“カブトガニ”のクリスマスツリーが話題。“脱皮殻”を積み上げた手作り⇨「狂気だが美しい」「クセが強い」と反響

「クリスマスと言えばカブトガニなので、カブトガニの脱皮殻ツリーを作りました!」──そんな一文とともに投稿された写真と動画が、SNSで大きな反響を呼んでいます。 投稿したのは、笠岡市立カブトガニ博物館【公式】( @horseshoecrab_m )。岡山県笠岡市にある、世界で唯一のカブトガニ専門博物館です。 投稿されたのは、カブトガニの脱皮殻を幾重にも重ねて作られたクリスマスツリー。円錐状に積み上げられた脱皮殻が、グリーンやゴールドのライトに照らされ、静かに回転する様子はどこか神秘的でもあります。 さらに投稿には、「お気づきの方もいると思いますが、1つアメリカカブトガニの脱皮殻が紛れ込んでいます! 探してみてね!」というクイズ要素まで添えられていました。 この遊び心あふれる演出にコメント欄では「クリスマスと言えばカブトガニ、パワーワードすぎる」「まるで狂気だけど美しい。クロカンブッシュ(フランスの伝統的なお祝い菓子)みたい」「クセが強い。でも好き」といった声が続出。どれがアメリカカブトガニかを考察するやりとりも見られ、コメント欄が参加型の盛り上がりを見せています。 カブトガニは「生きた化石」とも呼ばれる古代生物。脱皮を繰り返しながら成長する生態を、クリスマスツリーという季節のモチーフに落とし込むことで、楽しみながら学べる装飾になっています。 このカブトガニツリーは、実際に博物館の受付に展示されているそうです。 【画像】 カブトガニの殻で制作されたクリスマスツリー 【あわせて読みたい】 カブトガニ博物館の変わったトイレ表記⇒「雌雄の違いが分かって良い」と反響 Related... 【画像】“カブトガニ”のクリスマスツリーが話題。“脱皮殻”を積み上げた手作り⇨「狂気だが美しい」「クセが強い」と反響 “数学のお兄さん”が街で発見した「三角形の内角の和が180°」な風景とは?「数学は苦手だったけどこれは楽しい!」の声 工場夜景をドローンで撮影するとこうなる⇒「未来都市みたい」「機能美がすごい」と話題に ...クリックして全文を読む