魚市場でタコを購入⇨半年間の訓練で「ピアノ」が弾けるようになる。スウェーデン人音楽家の実験に大反響

スウェーデンの音楽家でYouTuberのマティアス・クランツさんが、タコにピアノを教えるという前代未聞の実験を行い、世界的な注目を集めています。 クランツさんが投稿したドキュメンタリー動画によると、韓国の魚市場から迎えた若いタコに「タコヤキ(通称タコ)」と名付け、水中仕様に改造したピアノを使って約6か月にわたり訓練を続けたそう。 当初は鍵盤を押すことすら難しかったため、鍵盤に取っ手を付けるなど改良を重ね、最終的には「カニ・エレベーター」と呼ばれる装置を考案。正しい音を弾くたびに餌のカニが少しずつ近づく仕組みで、学習意欲を引き出しました。 その結果、タコヤキは簡単なメロディーを演奏できるようになり、「ベイビー・シャーク」の音の進行まで覚えたといいます。 Telegrafi によると、クランツさんは「記録がなければ誰も信じない」と語り、この体験を「私がこれまで行った中で最悪のことであり、同時に最も美しいこと」と振り返っています。現在も2人(?)は定期的に“共演”を続けているそうです。 【動画】 鍵盤を「引っ張って」演奏するタコ 【あわせて読む】 セブンイレブンの前に“超巨大ワニ”が現れる⇨全長3メートル超え。捕獲時の暴れ方が怖すぎた(米・フロリダ) Related... 標高2500メートルの雪山でヤギ37匹が遭難。消防隊がヘリ投入で全頭救助、無事下山(イタリア) クリスマスの雑貨店で“シカ”がドアを突き破り大暴れ。「ホリデー侵入事件」に警察官も混乱(米・テンシー州) ...クリックして全文を読む