長期金利 10年もの国債の利回り2.05%に 約26年ぶりの高水準

22日の債券市場では、長期金利の代表的な指標である10年ものの国債の利回りが2.05%まで上昇し、1999年2月以来、およそ26年ぶりの高い水準となっています。日銀が今後も段階的に利上げを行うという見方が広がっているほか国の財政への懸念も背景に、金利が上昇しています。