島根県のハンコ店「永江印祥堂」の公式Xが、画数の多い漢字で知られる「あの麺」の印鑑を投稿し、話題になっています。 「職人がビャンビャン麺をつくってくれました」というコメントとともに、「??麺(ビャンビャン麺)」と彫られたハンコの画像を複数枚投稿。 ハンコの直径は一円玉よりも小さいのですが、細部まで潰れることなく、くっきりと彫られているのがわかります…! 同店は、投稿の中で「1文字は約3ミリです」とも明かしています。 この投稿には「あれほど画数の多い漢字を、ハンコにできるのは凄い!」「すご、、このサイズで1箇所も誤所が無いのが更に凄すぎて…」「よくこんな細かいの彫れるなぁw さすが職人」と、職人の技術の高さに感嘆する声が寄せられています。 ハフポスト日本版では、「永江印祥堂」のX担当者に話を聞いてみました。 ――制作のきっかけは? これまで「寿限無」など、文字数の多い印鑑を制作してきた中で、フォロワーの方から「もっと技術が見たい」「次はビャンビャン麺に挑戦してほしい」といった声を多くいただいていました。職人の技術そのものを楽しんでいただける題材として面白そうだと感じ、今回挑戦してみることにしました。 ――製作期間は? 普段の業務をこなしながら空いた時間で制作しているため、正確な時間を計測しているわけではありませんが、工程全体を換算すると、おおよそ丸1日ほどかかっていると思います。 ――反響が大きいですが 想像以上の反響をいただき、正直驚いています。普段はなかなか目に触れにくい弊社の印鑑彫刻の技術に対して、多くの方が関心を持ってくださったことを大変嬉しく感じました。「手で書くのも大変なのに」や「きれいに押せる技もすごい」といったコメントが特に印象に残っています。 【画像】 文字が全くつぶれていない…! 【あわせて読む】 「雪見だいふく」に、日本酒の熱燗をかけたら⇨もちもちアイスがとろ〜り溶けて「新しい美味しさ」と話題に Related... 【画像】画数の多いあの漢字を印鑑に。「文字が潰れてないの凄すぎ」とハンコ職人の技術に感嘆の声続出 ラブラブなアザラシ2頭の後ろで“別の熱愛シーン”が…「懐かしの昼ドラ」みたいな瞬間が話題 ペンギンの剥製に“カマンベールチーズ”が置かれている?と話題⇨高知・桂浜水族館に真相を聞いた ...クリックして全文を読む