イングランド・マンチェスターの地方紙Manchester Evening Newsが、その紙名を一日だけ変えました。 同紙の記者ダイアン・ボーンさんがXで、12月23日の紙面を公開。一面トップの紙名欄は、本来の「Manchester Evening News」ではなく、「MANIchester Evening News」と記載。 それは伝説的ロックバンドであるストーン・ローゼズのベーシスト、ゲイリー・“マニ”（MANI）・マウンフィールドさんを悼むための、ささやかで力強いメッセージでした。 ボーンさんは「今日はMEN（Manchester Evening News）が、真のマンチェスターのレジェンドを称えて“MANIchester Evening News”になる」とつづりました。 マニさんの葬儀はこの日、マンチェスター大聖堂で行われ、オアシスのリアム・ギャラガーさんやポール・ウェラーさん、デヴィッド・ベッカムさんら、音楽界・サッカー界の著名人らが集いました。 Guardian によると、ストーン・ローゼズのボーカルのイアン・ブラウンさんは弔辞で、マニさんについて「真の音楽的同志であり、美しい魂と精神の持ち主だった」と語っています。 【画像】 “1日限定”の紙名変更 【あわせて読む】 「総額300億円超」テイラー・スウィフトのボーナス発表が衝撃的。ツアー裏で全スタッフに配っていた Related... 【画像】マンチェスター（Manchester）かと思ったら...⇒地元紙がレジェンドの死を悼んで1日だけ紙名を変更 『ホーム・アローン』の家をお菓子で再現したら…⇒4200枚以上のジンジャーブレッドを使った“世界最大“のハウスが誕生 Netflixで大人気『ストレンジャー・シングス』、キャストは音楽ガチ勢だらけ「え？歌手だったの？」 ...クリックして全文を読む