日本のファッション業界の縁の下の力持ちとして活動を続けてきたファッションPR&ホールセール「4K[sik]」が、今年で設立20周年を迎えた。PR、マーケティング、セールスまで幅広く事業を展開する同社は「ダイリク(DAIRIKU)」や「シュガーヒル(SUGARHILL)」「フミエタナカ(FUMIE TANAKA)」などのデザイナーズブランドにはじまり、「KEEN(キーン)」や「ホカ®(HOKA®)」などのフットウェアを中心に展開するブランド、「ティンバーランド(Timberland)」「ラングラー(Wrangler)」「オークリー(OAKLEY)」「リモワ(RIMOWA)」といったグローバルブランドまで約40ブランドをクライアントに持つ人気のショールームだ。 代表の河村充倫氏は、いまのファッションビジネスを「ボクシングではなくプロレスでありたい」と語る。デジタル全盛の時代にあえて「好き」と「執着」、そして肉体性を掲げるその哲学と、第一次産業まで見据えたこれからのヴィジョンとは。 4K[sik] シック(株式会社GMPC)国内のインディペンデントなデザイナーズブランドから、 歴史あるグローバルブランドまで幅広いクライアントの国内でのコミュニケーションを軸とした、プロモーション企画と実施を担うエージェント。 代官山の本社には、Showroomスペースの他に、アートスタジオ「STUDIO 4N」と、2024年にランニング&サイクリングステーション「FO Sports Club」を併設。「FO Sports Club」では、近隣を巻き込んだ"代官山ランニング"を展開中。河村充倫1977年、福井県生まれ。 デイトナインターナショナルから、CANNABIS、HIRAO PRESSを経て、独立。 4K[sik]ディレクターとして20年。トライアスリートとして2年目、農家見習いとして半年。 このコンテンツは FASHIONSNAP が配信しています。