サンフランシスコで働いていると、日本とシリコンバレーのスタートアップ文化の“前提の違い”を実感することがある。その違いを象徴する人物の一人が、ピーター・ティールだ。 PayPal や Palantir の創業に関わり、投資家としても独自の哲学を貫く彼の思想は、プロダクトづくりやデザインの現場に確かな影響を与え続けている。 そのなかでも特に印象的なのが、世界的デザインツール Figma の誕生... このコンテンツは FASHIONSNAP が配信しています。