高校同期対決で明暗が分かれ、大学サッカー生活に幕を閉じた。インカレ準々決勝の試合後、阪南大MF篠田純之助(4年=東福岡高)は「こんな簡単に引退が決まってしまうんだなと。心の準備はもちろんしていなかったし、あっけないというか。言葉にするのは難しいけど、ただただ悔しかったですね。勝ちたかったです」と振り返った。 延長戦まで0-0の時間が続いた国士舘大との準々決勝。試合は同期のゴールで決着が