シリアのモスクで爆発、8人死亡 金曜礼拝の最中

シリア保健省によると、26日にシリアの都市ホムスのモスク(イスラム教礼拝所)で爆発が発生し、少なくとも8人が死亡、18人が負傷した。 シリア国営通信(SANA)は、金曜礼拝に参列する信者を狙ってモスクに「爆発装置」が仕掛けられたと報じた。 SANAが公開した動画には、モスク内部がひどく損傷し、床に瓦礫(がれき)が散乱している様子が映っている。 内務省によると、当局が事件の捜査と証拠収集を開始する中、治安部隊...