すべて刺繍糸で手作りする立体のバラの花⇨リアルさを追求する独自技法に驚きの声続々【2025年回顧】

※2025年にハフポスト日本版で反響の大きかった記事をご紹介しています。(初出:8月25日) 糸だけで植物を制作する刺しゅう糸作家のテテシゴトさん( @tete_shigoto )がXにポストした「このバラ、ぜーんぶ刺繍糸だけで作った 見えにくいけどトゲもあるよ」という投稿に称賛の声が寄せられました。 写真には、濃淡が異なるピンク系の3本のバラが収められています。そのサイズは、指の先で優しくつままないと簡単に壊れてしまいそうなほど小さく繊細。 刺しゅう糸だけで立体のものを作る技術は、テテシゴトさんの独自技法によるもの。自身のインスタグラムで、簡単にその仕組みも紹介しています( 画像あり )。 これまで、コスモスやダイヤモンドリリーなど様々な花を制作してきたテテシゴトさん。今回、バラを題材に選んだ背景について、このように語っています。 「以前にもバラを作ったことはあったのですが、久しぶりに図書館でバラの図鑑を借りたので、以前に作ったものより少し大きめにして、よりリアルを追求してみようと思い、チャレンジしてみました」 完成までに掛かった時間は、3本で5時間ほど。別の投稿では、バラの裏側も公開し、リアルさの追求に抜かりのない様子がうかがえます。 この投稿に、Xユーザーからは「葉っぱの付け根は赤みを帯びていたり、細かいのに、より細かい所まで拘っていて、毎度新鮮にビックリしてしまいます」「超拡大して見てしまいました!すごく繊細ですね」などの声が寄せられました。 この反響について、テテシゴトさんは「ここまで反響があるとは思っていなかったので、本当にびっくりしています。そして、バラという超メジャーな花を作ったことで、実際のバラとのサイズ感の違いが皆様に伝わりやすかったのだと思いました」とコメントしました。 【画像】 刺しゅう糸だけでバラを再現 【あわせて読みたい】 「どら焼きの中に文鳥いた」。意外なミニチュアスイーツが話題に Related... この中に5匹の猫がいます⇨スイセンの花に紛れて「4が限界、探せへん」の声続出 「超かっこいいハシビロコウ」を激写⇨「魔術師みたい」「完全に必殺技」と21万「いいね」 ...クリックして全文を読む