「前橋育英の14番」対決で実感した現在地。国士舘大MF篠崎遥斗は全国準優勝を糧に「大学サッカーを引っ張るようなボランチ」への飛躍を誓う

[12.27 インカレ決勝 国士舘大 0-3 筑波大 ホンダヒート・グリーンスタジアム] ようやくチームの役に立てている実感があっただけに、余計に悔しさが募る。日本一にあと一歩届かなかったことも、相手チームでプレーしていた“憧れの先輩”に、現時点での差を見せ付けられたことも、さらなる成長の糧にしなくてはならない。次こそは、勝つ。必ず、絶対に。「セカンドの回収だったり、ボールに触ってゲーム