0-4から意地の一発…早実の歴史変えた10番FW霜田優馬は早大進学「久米選手の背中を追って頑張りたい」

[12.28 選手権開幕戦 早稲田実高 1-4 徳島市立高 国立] 創部58年での全国初ゴールで意地を見せた。早稲田実高は後半アディショナルタイム3分、FW霜田優馬(3年=浦和Jrユース)がMF竹内太志(3年)からのスルーパスに反応し、自慢のスピードを活かして最終ライン裏を独走。相手GKとの1対1を制してゴールを陥れ、国立競技場に応援歌“紺碧の空”が響き渡った。 0-4という絶望的な展開