『教養としての量子コンピュータ』の著者である藤井啓祐氏が、国連総会により制定されたユネスコの「国際量子科学技術年(International Year of Quantum Science & Technology)」において、「Quantum 100(世界の量子専門家100人)」に選出されました。 「Quantum 100」は、量子科学・量子技術の発展に大きく貢献してきた人物を世界規模で紹介する国際的な取り組みです。研究者や技術者、起業家、コミュニケーターなど、世界中の量子分野の専門家100人が選出されており、藤井氏の研究と社会への発信の両面が国際的に評価されました。 本稿では、藤井氏の「Quantum100」の選出を記念して、特別インタビューを行いました。