「0-4からの1点」が意味する確かな成長の証。早稲田実が国立で奪った「全国初ゴール」は新たなフェーズの幕開けを告げるファンファーレ

[12.28 選手権開幕戦 早稲田実高 1-4 徳島市立高 国立] こんなにも多くの人が声援を送り続けてくれているのだ。どれだけ点差を付けられていたとしても、最後まで諦めるなんて選択肢は存在しない。ただ、愚直に、ひたむきに、前へ、前へ。この仲間と積み重ねてきた時間の価値を、この最高のスタジアムで証明してみせる。「ゼロで終えるか1点で終えるのかは、後味の部分でも全然変わってくると思いますし