群馬県みなかみ町の関越自動車道で2人が死亡、26人が重軽傷を負った多重事故で、事故に関係した複数のドライバーが、警察の聴き取りに対して「ブレーキを踏んだが止まりきれなかった」などと説明していることが分かりました。現場は、カーブから直線にかわる下り坂で、警察は、さらに路面の凍結が加わり被害が拡大したとみて、一連の事故の状況を引き続き調べています。