テレビスクリーンへのアテンション(注視)を、人体認識技術を搭載した機器で計測しているREVISIOが12月30日、2020年から2024年までの「紅白歌合戦」注目度ランキングを 発表しました 。 集計地域は関東地方で、視聴者をZ世代(1997年~2009年生まれ)、Y世代(1981年~1996年生まれ)、X世代(1965年~1980年生まれ)の3世代に分類し、紅白歌合戦に対する注目度のデータを分析しています。 過去5年間で特に注目されたのは、どの回だったのでしょうか?結果を紹介します。 直近5年放送分の「紅白歌合戦」注目度ランキング 第5位:第75回(2024年)61.3% 第4位:第72回(2021年)63.2% 第3位:第73回(2022年)63.7% 第2位:第74回(2023年)63.8% 第1位:第71回(2020年)64.5% 今回の調査では、直近5年間のうち最も注目されていたのは、2020年の第71回紅白歌合戦だったとの結果になりました。 当時は、新型コロナウイルスの流行の影響で外出を控え、自宅や帰省先で年越しする人が多かった時期で、紅白歌合戦は 史上初の無観客で開催 されました。 この回は、NHK連続テレビ小説「エール」の主題歌を歌ったGReeeeNやYOASOBIのテレビ初パフォーマンスがあり、個人全体のみならずZ世代とY世代からの注目も集まりました。 一方、年代別に注目度を分析すると、X世代では2023年の第74回が最も注目された結果となりました。テレビ放送開始70周年を記念した特別企画には、黒柳徹子さんが特別ゲストとして出演。また、ポケットビスケッツ&ブラックビスケッツや、薬師丸ひろ子さん、寺尾聰さんらなど、X世代にとって懐かしいアーティストが数多く登場したことが、注目された要因と考えられるとREVISIOは分析しています。 【あわせて読みたい】 NHK紅白歌合戦2025、出演者の曲順・順番一覧。Mrs. GREEN APPLEや米津玄師は後半に登場 Related... 紅白歌合戦2025タイムテーブル(曲順・順番・曲目・出演者一覧)HANAや&TEAM、Mrs. GREEN APPLEなど人気曲を披露。見どころも紹介 【怖すぎる】猛スピードの車が作業員に衝突、亡くなる事故が発生中。トラックが突っ込んでくる映像が公開される 日本レコード大賞2025年、出演者と歌唱曲は?CUTIE STREETや&TEAMら出演【一覧】 ...クリックして全文を読む