空中戦と起死回生80+3分ボレーで爪痕残した矢板中央CBアクバル・エレン、県予選出番なしから完全燃焼「やれることはやった」

[12.29 選手権1回戦 矢板中央高 2-2(PK2-3) 奈良育英高 オリプリ] 栃木県予選で出場機会のなかったトルコ人の父と日本人の母を持つCBが、サッカー人生最後の試合で確かな爪痕を残した。 矢板中央高DFアクバル・エレン(3年=FC栃木ジュニアユース)は1-1で迎えた後半開始時から3バックの左で途中出場。奈良育英FW布村大地(3年)に制空権を握られていた中、「自分の強みはヘディ