能登半島地震から2年 被災地の復興はまだ道半ば

能登半島地震の発生から、1月1日で2年です。地震のあとに体調が悪化するなどして亡くなる「災害関連死」と認定された被災者は増え続け、地震による死者は700人を超える見通しです。被災地の復興はまだ道半ばで、地震による人口減少に歯止めをかけるためにも、被災者の生活や、なりわいの再建を着実に進めていくことが求められています。