北海道の日高地方に行くと、驚くほど多くの外国人とすれ違う。彼らは競走馬の“乗り役”の仕事で、遠いインドから来日している。そんな彼らを牧場に斡旋するエージェントだが、8万円で職場を紹介することもあれば、130万円を支払わせることもあるという。日本の片隅でたくましく生きる外国人たちの姿を追った。※本稿は、ノンフィクション作家の河野 啓『HHH インド人、ジャパンの競馬をHelpします!』(集英社)の一部を抜粋・編集したものです。