知ってる?「ハンドクリーム」のNG塗り方4選。塗る時の手の温度、おすすめは

2026-01-16 05:10 ウェザーニュース 空気が乾燥する時期が続いていますが、指先のかさつきや手のひらのガサガサ、かゆみなど、手荒れのサインが出てはいないでしょうか。手荒れを防ぐために欠かせないのがハンドクリームです。 ただ、誤った塗り方では効果が十分に上がらないこともあるといいます。野村皮膚科医院(横浜市神奈川区)院長の野村有子先生にハンドクリームのNGを教えていただきます。 乾燥の季節はこまめにハンドクリーム かさつきを手先に感じたら、すぐにケアを始めましょう。 「指先のかさつきや皮むけなどは、手荒れの初期のサインです。肌のバリア機能が壊れ始めているということなので、悪化してさらに刺激に弱くなる前に、保湿ケアで回復させましょう。 大切なのはこまめな保湿です。一度塗った後でも、手洗いや水仕事の後は保湿成分が流れ落ちてしまいますので、その都度塗るようにしましょう」(野村先生) ハンドクリームのNGな塗り方 せっかくのハンドクリームも、ただ塗ればよいものではありません。誤った方法では効き目が十分に現れなかったり、刺激となってしまうこともあります ▼NG(1)ゴシゴシ擦り込む しっかり塗ろうとするあまり、ゴシゴシ擦り込んでしまってはいないでしょうか。 「皮膚には凸凹があるので、さっと塗っただけでは塗りモレができてしまうこともあります。しかし、強い力で擦り込むのも肌への刺激となりよくありません。優しく丁寧に塗り伸ばしましょう」(野村先生) ▼NG(2)少量を塗り伸ばす ハンドクリームの誤解が多いのが“適量”です。パッケージの表示を確認すると、意外に多めなことに気づきます。 「チューブタイプならば“1Finger Tip Unit”といって、絞り出したときに人差し指の指先から第1関節までの分が目安です。手荒れがひどいときは、2関節分(2 Finger Tip Unit)です。少量では肌を擦ってしまう原因になり、また保湿効果も十分ではありません」(野村先生) ▼NG(3)手が冷たい状態で塗る 「適量を塗るとベタベタする」という人は、ハンドクリームが肌になじんでいないのかもしれません。 「塗る前に手を温めておくとなじみやすくなります。ハンドクリームも手に乗せて、少し温めるとよいです。時間があるときなら、マッサージ感覚で手になじませながら塗ると、血行もよくなって効果が上がります」(野村先生) ▼NG(4)肌に合わないハンドクリーム “効果が高い”ハンドクリームが、自分の手に合っているとは限らないといいます。 「例えば、尿素系のハンドクリームは乾燥でゴワついてきている肌には効果的ですが、あかぎれや傷があると刺激となることがあります。ひび、あかぎれがある場合は、ビタミン系のハンドクリームがおすすめです。 乾燥が強いのに軽めのローションタイプでは、思っているほど保湿効果が得られないこともあるでしょう。パッケージの表示をきちんと確認して、自分の手の状態にあったものを選びましょう」(野村先生) 手荒れがひどくなると生活の質にも影響します。正しいケアで手肌の健康を守っていきましょう 乾燥指数 空気中の水分量の予想 お天気ニュース記事一覧 【関連記事】 来週は日本列島に寒波襲来 大雪や寒さに早めに備えを 山梨 上野原・大月の山火事 1週間経過も鎮火のめど立たず 延焼リスクをシミュレーション 1月16日(金)の天気予報 関東以西は季節外れの暖かさ 北陸と東北日本海側は雨や雪 週間天気予報 日本海側は雪の日が多い 来週は大寒らしい厳しい寒さ 台風1号(ノケーン)はフィリピンの東でほぼ停滞 日本への影響はなし ...クリックして全文を読む