2年目のトランプ第2期政権が打ち出した「ドンロー主義」は、西半球の米国の支配権を確立することが最大の狙いだが、欧州諸国の米国からの離反を加速しかねず、東アジアでは米中関係の“一定の安定”のもと中国の台湾統一が現実味を帯びる。日本はどのように国益を確保するのか。鍵はアジアで自律的な外交をいかに展開できるかだ。