首相官邸の猫、「在任15年」に。政権の混乱を横目に“安定の高支持率”(イギリス)

イギリス首相官邸の“チーフ・マウザー(内閣府付きネズミ捕り長)”ラリーが、在任15周年を迎えました。 BBC によると、ラリーは2011年2月15日、デーヴィッド・キャメロン首相(当時)により、ロンドンの保護施設から迎えられました。現在は18~19歳とされ、人間でいえば90歳を超える年齢です。 AP通信 の報じるところでは、これまで仕えた首相は6人。キャメロン氏、テリーザ・メイ氏、ボリス・ジョンソン氏、リズ・トラス氏、リシ・スナク氏、そして現職のキア・スターマー氏です。EU離脱やコロナ禍の「パーティーゲート」、イギリス史上最短の「49日間政権」など激動の時代を見守ってきました。 ケンブリッジ大学のフィリップ・ハウエル教授は「ラリーの支持率は非常に高い。首相はなかなかその数字に届きません。彼は安定の象徴です」と語ります。超党派の“公式ペット”として、首相交代後も官邸に残る“常勤公務員”扱いです。赤じゅうたんで世界の首脳の前に現れて、写真の主役を“横取り”する姿も名物で、X(旧Twitter)アカウント「 @Number10cat 」は88万人超のフォロワーを抱えます。 2019年にドナルド・トランプ氏が訪英した際には、大統領専用車「ビースト」の下で昼寝をして話題になりました。 政治の嵐の中で変わらず昼寝を続ける姿は、英国の“ソフトパワー”になっているのかもしれません。 【動画】 政治の混乱もどこ吹く風。安定して可愛いラリー 【あわせて読む】 小学校で1年以上続いた連続“水着泥棒”の犯人、ついに捕まる。その正体はまさかの…(ニュージーランド) Related... 【動画】首相官邸の猫、「在任15年」に。政権の混乱を横目に“安定の高支持率”(イギリス) たんすの下は地下通路に繋がっていた?「謎の空間」と「秘密結社」とのつながりが明らかに(アメリカ) 子ザル「パンチ」の“お母ちゃん”ぬいぐるみをイケアが寄贈 市川市動植物園の子ザルへの応援が広がる ...クリックして全文を読む