「豊臣兄弟!」第7回では、墨俣攻略が始まり、のちに秀吉の腹心の部下となる蜂須賀正勝が登場しました。「私が、城を築いてみせましょう!」美濃攻略に苦心する織田信長に、そう名乗り出た若き豊臣秀吉が、たった一晩のうちに難攻不落の城(砦)を完成させた……一夜にして城を築いたというこの「墨俣一夜城」は、秀吉が出世した原点として広く知られるエピソードですが、本当のことなのでしょうか?史料をひもといてみると、意外な事実が見えてきます。一夜城伝説の「生みの親」は、秀吉でも信長でもなく……。