花粉を落とす時、見落としがちなのはココ。服と同様に付着、どう除去する?室内花粉に注意

2026-02-28 05:31 ウェザーニュース 現時点で、東北から九州でスギ花粉が本格的に飛散している状況です。花粉症の方にはつらい時期になっているかもしれません。 花粉対策をしっかりしたいものですが、見落としがちなのが髪の毛だといいます。詳しく教えていただきましょう。 飛散している花粉は髪にもつく 冬から春に移り変わるこの時期は花粉の飛散がピークを迎えます。できるだけ花粉にさらされることは避けたいものですが、注意したいのは外出時に飛散している花粉だけでなく、室内に持ち込まれる花粉です。 「花粉対策では、できるだけ室内に花粉を持ち込まないことが鉄則です。窓や玄関ドアなどからの流入はもちろんですが、洗濯物や衣類、髪に付着して家の中に持ち込まれる花粉もあります」と、花王コンシューマーインテリジェンス室の福地さんはいいます。 そして、対策をしていないことが多いのは髪の毛だというのです。 「花王で外出時の花粉対策についてアンケートを行ったところ、花粉の付着が気になるところとして『髪』を挙げた人は『ジャケット・上着』と同程度だったにも関わらず、対策はそれほどしていないという結果となったのです。 空気中に飛散している花粉は、衣類同様に髪にも付着します。しかも、衣類の素材によっては、髪の毛の方が付着量は多くなります。花王の行った実験からは、髪はウール並み、ポリエステルと比べると付着量が多めなことがわかります。花粉対策のためには、髪の毛にも気を付けることが大切です」(福地さん) 髪に“付着させない”“除去する” 髪の花粉対策は、何が効果的なのでしょうか。 「花粉の付着量は、一般的にはロングヘアの方がショートヘアよりも総付着量は増えます。また髪の表面には頭皮から分泌された皮脂が付着していて、この皮脂も花粉が付着しやすく、花粉のつきやすさに影響しているようです。 髪に花粉が付着しにくくするためには、ロングヘアの人は髪をまとめます。ショートヘアでも花粉は付着するので、ヘアスタイルに関わらず帽子をかぶるのはおすすめです。髪に花粉やほこりがつきにくくなるシャンプーを使うのもいいでしょう」(福地さん) 「花粉対策の大きなポイントは『持ち込まない』『除去する』の2つです。 家に入る前には、手やブラシで髪や衣服を払って、できるだけ花粉を持ち込まないようにしましょう。表面を撫でるように払います。順序は上から下へ、髪を払ってから上着やジャケットです。 髪に多少の花粉は残ってしまうので、できれば早めに髪を洗うといいですね」(福地さん) 花粉症があると春がつらいものとなってしまいます。少しでも症状を軽くするために、できることから対策していきましょう。 ピンポイント花粉飛散状況・予想 お天気ニュース記事一覧 取材協力 花王株式会社(https://www.kao.com/jp/) 【関連記事】 関東以西の太平洋側は急ピッチで気温上昇 東京都心は20℃に到達 魔のサークル「花粉光環」が出現 関東などでスギ花粉が大量飛散 北海道で湿った重たい雪に 路面状態の悪化に注意 スギ花粉の大量飛散に注意 気温上昇と強い北風が影響 花粉症対策を 週間天気予報 3月3日の月食は雨が心配 3〜4日おきに低気圧が接近 ...クリックして全文を読む