近年、グローバル化の進展に伴い、日本人が海外に移住したり、外国籍の人が来日して定住(名目上は「研修」になっていても実質的に移民に近い形態)したりするケースが増加している。これに伴い税務訴訟が頻発している「為替差損益」への所得税や「出国税(国外転出時課税)」などの落とし穴について、国際的な課税の側面から注意すべきポイントを徹底解説する。