ニデックの会計不正問題に関する第三者委員会の調査報告書は、ニデックが監査法人を「完璧にマネジできる(動かせる)」とするなど、くみしやすい相手だと見ていたと指摘した。なぜ監査法人はニデックに甘く見られたのか。会計不正を防ぐために監査機能を強化するにはどうしたらいいのか。かつて金融庁の公認会計士・監査審査会事務局長も務めた佐々木清隆・一橋大学客員教授に聞いた。