トランプ、イラン・カーグ島を爆撃し「軍事目標を破壊した」と発表。次は石油インフラが標的と警告

大統領専用機に乗り込む前に記者と話すトランプ大統領(2026年3月13日) アメリカのトランプ大統領が3月13日、イランのカーグ島に対して大規模な爆撃を行ったと発表した。 【画像】 イランの主要な石油拠点であるカーグ島の地図と写真 トランプ氏は「つい先ほど、私の指示でアメリカ中央軍は中東の歴史上最も強力な爆撃作戦の一つを実行し、イランの至宝であるカーグ島にあるすべての軍事目標を完全に破壊した」とトゥルースソーシャルに書き込んだ。 カーグ島はペルシャ湾に浮かぶ島で、イラン本土の海岸から約24キロ沖に位置する。 CNBC によると、カーグ島はイランの主要な石油拠点であり、原油輸出の約90%がこの島を経由した後、タンカーでホルムズ海峡を通って輸送されている。 カーグ島に対する攻撃は、石油市場のさらなる不安定化を引き起こす可能性がある。 新しいイランの最高指導者モジタバ・ハメネイ師が12日にホルムズ海峡の閉鎖を続行すると発表した後、原油価格は一時1バレル100ドルを超えた。 英国王立防衛安全保障研究所(RUSI)の気候・エネルギー・防衛研究員ペトラス・カティナス氏は「この島を占領すれば、石油というイランの生命線を断つことになり、アメリカは将来の交渉でより大きな影響力を得られる」とCNBCにコメントしている。 「現在はホルムズ海峡を通過する輸送は止まっているため、どちらにしても彼らは石油を売ることができません。しかし将来的な観点で言えば、軍事作戦終了後にどの政権が権力を握っていようと、この島を掌握すればアメリカは交渉で有利になるでしょう」 その上で、カティナス氏は「島の占領には地上部隊の投入が必要になる可能性が高い」という考えを示している。 一方、トランプ氏は「私は島の石油インフラを破壊しないことを選んだ」と投稿で述べている。 ただし「もしイラン、あるいは他の誰かがホルムズ海峡を通る船舶の自由で安全な航行を妨害するようなことをすれば、私はこの決定を直ちに再検討する」と警告している。 ハフポストUS版 の記事を翻訳しました。 Related... 【画像】イランの主要な石油拠点であるカーグ島の地図と写真 トランプ、石油価格上昇は「アメリカにとって良い」と主張。「大きな利益を得られる」 トランプ政権、任天堂「Wii Sports」を使った戦争プロパガンダ動画を投稿。攻撃を称賛して正当化 トランプ、メキシコ大統領の物まねを突然始める。頼りなさげな声で「お願いです…!」 トランプの18歳の孫カイの動画に「マリー・アントワネットみたい」の声。高級スーパーで買い物し寿司を吐き出す ...クリックして全文を読む