中東情勢の悪化を背景に原油価格が高騰し、インド市場ではルピー安、株安、債券安の「トリプル安」が進んでいる。海外からのエネルギー調達に大きく依存するインドでは、対外収支の悪化やインフレ再加速への警戒が強まりやすい。景気自体は底堅さを保っているものの、市場は高過ぎた成長期待の修正を迫られている。