私は「リュウノスケオカザキ(RYUNOSUKEOKAZAKI)」がこれまで作り上げた作品を見返しながら、「アートかファッションか」という問いに向き合い続けていた。しかしそれは古典的な価値観であると気付かされる。音楽やアニメ、映像といった分野では、ジャンルに縛られない表現が当たり前のように受け入れられている。その流れを理解していながら、ファッションにおいてだけは無意識に分類しようとしていた自分にも気付かされた。 越境するよりかは「境界線はない」という認識が正しい。ただ、その中にグラデーションがあることも確かであり、大切なのはどのような形で社会や日常に接続されていくのかという点だろう。 このコンテンツは FASHIONSNAP が配信しています。