ハフポスト日本版
ホーウィー・マンデルさん(左)とケリー・リパさん(右) コメディアンのホーウィー・マンデルさんが、自身の外見について受けた褒め言葉に対して言った「冗談」が注目を集めている。 【動画】 あなたはどう思う?マンデルさんとケリーさんのやりとりがこちら 3月末、テレビホストのケリー・リパさんとその夫で俳優のマーク・コンスエロスさんが司会を務める米トーク番組「Live with Kelly and Mark」にマンデルさんが出演した。 マンデルさんが70歳を迎えたことが話題に上がると、司会のリパさんが「そんなの信じられない」とコメントした。 マンデルさんはその言葉に「信じられないってどういう意味?」と反応。司会の2人は慌てて「すごく若々しく元気に見える」とフォローした。 しかしマンデルさんは「若く見える?それは何も意味しない」と反論。「その表現は好きじゃない。だって条件付きの褒め言葉だから」と指摘。「年齢のわりに」という前提が含まれていると感じたという。 笑いを交えたやり取りは、最終的にマンデルさんが自身を「ゴージャスだ」と冗談交じりに認めて終結した。 マンデルさんはその後Instagramに動画を投稿し、そのやりとりはあくまで冗談だったと説明。コメント欄では、多くの人がユーモアたっぷりに反応したが、「やり取りは気まずく張り詰めた空気のように見えた」という声もあった。 褒め言葉の是非 マンデルさんはただの冗談だったと述べたが、このやり取りは「年齢のわりに若く見える」「〇〇歳に見えない!」(Looking good for your age)といった褒め方の是非について、SNS上で議論が広がるきっかけとなった。 認定カウンセラーのアレクサンドラ・クローマー氏は、たとえ好意だったとしても、この種の褒め言葉には注意が必要だと指摘する。 「この褒め方は、“年齢を重ねた人はこう見えるはず”という否定的な固定観念を前提にしています」と、ハフポストUS版に語った。 また、「年齢のわりに」という修飾語は、受け取る側に不快感を与える可能性があり、褒めるときは、年齢や性別といった条件に依存せず、直接的であるべきだと話す。 クローマー氏はさらに、現代社会では、年齢に関係なく“美しさの基準”に従うプレッシャーが強く、その基準は達成も維持も難しいものだと指摘。誰かの外見や年齢についてコメントするかどうかを考える際には、一定の思考プロセスを踏むようクライアントに助言していると述べた。 まず、その発言をしようとしている「意図は何なのか」を自分自身に問いかけるよう促しているという。 例えば「健康的で幸せそう」と伝えたいなら、そのままストレートに言えばいい。 クローマー氏は「若く見えることへの社会的圧力は非常に大きく、年齢を重ねるにつれて自己評価や自己イメージに悪影響を与えることが多い」と指摘し、「若さが理想の美と結びつけられている」と述べた。 相手を不快にさせない褒め方とは? では、相手を不快にさせない褒め方とは何か。 クローマー氏は、「ポジティブで失礼にならない褒め方」をするには、年齢など余計な条件をつけず、シンプルにそのまま伝えることが大切だと話す。 相手にどう感じてほしいのか、どんな気持ちになって欲しいのかを考え、「すごく素敵だね」「とても元気そうだね」といった直接的な言葉で十分だとアドバイスしている。 ハフポストUS版 の記事を翻訳・編集しました。 Related... 【動画】あなたはどう思う?マンデルさんとケリーさんのやりとりがこちら 飛行機の「手荷物ルール」、4月の厳格化でどう変わる?身の回り品のサイズやお土産にも注意 大谷翔平とジャッジの黒スーツ姿が「カッコよすぎ」と大反響。米有名スポーツ紙表紙に登場 ...クリックして全文を読む
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