ハフポスト日本版
アメリカ・イスラエルとイランの軍事衝突が長期化し、原油の安定供給に懸念が広がり、価格も高騰している。 原油から精製される「ナフサ」を原料にする、身近なプラスチック製品にも影響が及ぶ中、リサイクルできる資源にも注目が集まっている。 その一つが、コンタクトレンズの空ケースだ。 コンタクトレンズ専門店「アイシティ」を展開するHOYA株式会社 アイケアカンパニーは2010年から、使い捨てコンタクトレンズの空ケースを回収し、リサイクルする「アイシティ ecoプロジェクト」を行っている。 回収方法は?どこに持ち込めばいい? コンタクトの空ケースのリサイクル方法 空ケースのアルミシールをすべてはがして、自宅で集めて、アイシティ店舗にある回収ボックスの中に入れるだけ。メーカーや購入先は問わないため、どこで買ったコンタクトレンズでも持ち込むことができる。 店舗は 公式サイト で調べることができる。 店舗のほか、活動に賛同した自治体・企業・学校など全国約8800カ所に設置された専用ボックスでも回収している。 2026年2月時点で、3346の学校、1323社4664拠点の企業、472拠点の自治体で、専用ボックスを 設置 しているという。 回収されたケース、何になる? 空ケースは、ほぼ全ての商品がポリプロピレンで作られているため、分別の必要がなく、加工もしやすいため、リサイクルに最適だという。 回収された空ケースは、リサイクル工場で粉砕・加工され、再生ポリプロピレン素材へと生まれ変わる。空ケースをゴミとして燃やさないことで、二酸化炭素の排出を削減することにもつながる。 ポリプロピレンは熱に強く丈夫なため、自動車部品や家電製品の部品に使用されている。 また、リサイクル業務の一部には、障害のある人が従事しており、自立や就労支援につなげているという。 空ケースは、リサイクル業者が買い取っており、その対価は「日本アイバンク協会」に全額寄付。視力を取り戻すために角膜移植が必要な人たちなどの支援や、啓発活動の費用にあてられている。 2026年2月時点で、これまでの回収量は853.27トン(コンタクトレンズ空ケース約8億5,300万個分)に及び、2355.02トン(東京ドーム141.0個分)の二酸化炭素の削減に貢献し、累計寄付金額は1919万7437円だという。 関連記事 ガソリン高騰でトランプ支持者も怒り爆発。3度投票した住民は「私がバカだった」 トランプ、放送禁止のFワードでイランを罵る⇒TV司会者「お子さんはご注意ください」と注意喚起 トランプ、イラン戦争は「終わりに近づいている」と宣言。今後2〜3週間で激しい攻撃を行うと明かす ...クリックして全文を読む
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