イランを巡る紛争で、エネルギー価格の乱高下や景気減速を懸念する声が強まっている。しかし、米著名投資家ケン・フィッシャー氏は、地域紛争が株価やエネルギー価格を長く揺さぶり続けることはないと断じる。なぜ原油高は、ほとんどの人が考えるよりも早く収束し得るのか。東証株価指数(TOPIX)と世界成長がなお持ちこたえる理由を、歴史と市場の仕組みから読み解く。