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【津波警報】津波から命を守るため、すべきこと・してはいけないこと。北海道と東北の太平洋沿岸に津波警報・津波注意報 | Collector
【津波警報】津波から命を守るため、すべきこと・してはいけないこと。北海道と東北の太平洋沿岸に津波警報・津波注意報
ハフポスト日本版

【津波警報】津波から命を守るため、すべきこと・してはいけないこと。北海道と東北の太平洋沿岸に津波警報・津波注意報

4月20日午後4時53分頃、三陸沖でマグニチュード7.4(推定)の地震が発生。気象庁は「津波警報」を発出しています。 「津波警報」が出ているのは、北海道太平洋沿岸中部の十勝地方と日高地方、岩手県、北海道太平洋沿岸東部、北海道太平洋沿岸西部、青森県太平洋沿岸、宮城県、福島県「津波注意報」が発出されています。 もし、津波に襲われそうになったら、どう命を守ればいいのかーー。いま、改めて知りたい防災のポイントを、イラストを通じて紹介します。 津波が起きた時、すべきこと、してはいけないこと(1) 津波注意報 が出されるのは、予想される波の高さが20cm〜1mの場合。3mまでの高い波の場合は 津波警報 が、それ以上の巨大な波の場合は、 大津波警報 が 発令 されます。 津波はどれほど危険なのか。内閣府が2012年にまとめた「 南海トラフ巨大地震の被害想定 」では、インドネシア・スマトラ沖で04年に起きた津波災害をもとに、「浸水深別の死者率関数」を設定しました。 内閣府の防災担当者によると、最悪を想定したものではありますが、その数値は以下の通りです。 津波による浸水の深さ:想定上の死亡率 100cm:100% 90cm:99.7% 80cm:95.2% 70cm:71.1% 60cm:28.9% 50cm:4.8% 40cm:0.3% 30cm:0.01% 津波の力は非常に強く、浸水が深くなるほど、人の力で対抗したり脱出したりするのが 難しくなっていきます 。浸水が30cmを超えると歩くことが難しくなり、50cmでは車などが浮き始めます。 70cmでは健康な成人も流されるほどの勢いとなり、死亡率も一気に上がります。津波による浸水の深さが80cmを超えると死亡率は95.2%となり、多くの人が死亡すると想定されています。 1mになると、想定死亡率は100%となります。津波が予想される事態となれば、一刻も早く避難し、巻き込まれることを防ぐのが最も重要です。 津波が起きた時、すべきこと、してはいけないこと(2) では、もしものとき、どのように身を守れば良いのか。 とにかく大切なのは、揺れを感じたり、警報や注意報などが発令された場合は、「すぐに、高いところに逃げる」ということです。 三陸地方では「津波てんでんこ」(津波がきたら、取るものも取りあえず、各自でとにかく逃げろ)という言葉で、一刻も早い避難の大切さを言い伝えています。 海水浴場や海岸沿いで「 津波フラッグ 」を見かけた場合も同様です。2020年から導入されたもので、避難の必要があるときに掲げられる、赤と白の格子模様の模様の旗です。これを見たら、すぐに避難して下さい。 なお、海沿いの地域には、津波に注意をする必要があるエリアや、避難場所に関する 看板 が設置されています。 地震による津波は、いつ起きるかわかりません。海沿いにいるときは看板を意識し、もしものときの「避難経路」をイメージしておきましょう。 津波が起きた時、すべきこと、してはいけないこと(3) 津波は 自動車なみのスピード で陸地に襲いかかるため、津波を目にしてから、走って逃げることは極めて困難です。 また、高いところや海から離れたところに避難をしても、想定された高さ以上に駆け登ったり、川をさかのぼり、海から離れたところに被害をもたらしたりすることがあります。 避難時は「ここなら安全」と思わずに、可能な限り高いところを目指し続けることが大切です。 さらに、津波は何度も訪れることがあります。最初の波よりもあとの波が高いこともあるため、避難をした際は、警報や注意報などが解除されるまで、元の場所に戻らないようにしましょう。 遠地の地震などによる津波の被害が国内で起きることもあるため、注意が必要です。チリ地震津波(1960年)では142人の死者・行方不明者が出たほか、今年起きたトンガの噴火でも、船舶に被害が生じています。 Related... 津波は高さ30センチでも容易く流される。津波注意報を侮ってはいけない 海水浴中に地震、どう避難すればいい?津波フラッグとは?「津波を見てから避難は間に合わない」 ...クリックして全文を読む

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