今、私たちが当たり前だと思っている日本の企業の姿や、働き方、組織の常識は、最初にそれを形作った設計者や実装者がいる。今回はミスター1万円札こと渋沢栄一を取り上げる。具体的には何をした人なのかいまひとつ分かりにくい偉人。実は、日本経済の草創期にひたすら“調整役”を買って出て、その役割の重要性を知らしめた人物だった。