ハフポスト日本版
2026年4月23日9時 新NISAで「S&P500」「オルカン」に投資している人向けに「きょうのマーケット情報」をお伝えします。また、年初に100万円投資した場合、今いくらになっているのか目安額も紹介します。 4月23日までの動き 23日の米株式市場は、地政学リスクの後退とハイテク株への買いが相場を牽引し、主要3指数がそろって上昇しました。 トランプ大統領によるイランとの停戦無期限延長を受け、市場には安堵感が拡散。「イランが船舶2隻を拿捕した」との報道が伝わると、停戦への懐疑的な見方から買いが慎重になる場面もありました。 しかし、直後にホワイトハウス報道官が「今回の行為は停戦合意の違反とは見なさない」と表明。これを受けて市場の動揺は収まり、交渉進展への期待感が再び買い誘いました。 個別の企業では、最新のAI用チップを発表したアルファベット(グーグル)や、中国企業への規制強化が追い風になると期待された半導体大手のマイクロンが買われ、相場を盛り上げました。 東京株式市場では、日経平均株価が続伸し、取引時間中として史上初めて6万円の大台を突破しました。前日の米市場での主要指数最高値更新や、トランプ米大統領によるイランとの停戦無期限延長を好感し、リスクオンの買いが加速しました。 特にAI・半導体関連銘柄への資金流入が顕著で、指数を大きく押し上げました。3月末の5万1000円台から、わずか1カ月弱で8000円超上昇する急ピッチな展開となっています。中東情勢には依然不透明感が残り、原油高への警戒感も根強いことから、市場では急騰への過熱を指摘する声も出ています。 長期的に見ると… 日経平均の6万円台到達は、AI需要の本格化と日本企業の収益性向上が背景にあります。半導体分野では実需を伴う技術開発が進み、国内ではデフレ脱却による利益拡大が海外勢の投資を促しています。 今後は、地政学リスクの動向が焦点です。中東情勢の緊張緩和は好材料ですが、原油高が続けば製造コスト増が業績を圧迫する懸念もあります。市場は歴史的な節目を迎え、成長の持続性とリスクを精査する局面に入っています。 主なS&P500・オルカンファンド 主要なS&P500連動型ファンド(26/4/22 )基準価額 前日比 eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 41,251円 -211円(-0.51%) ▼2026年初にこの商品を100万円購入したら… 現在の評価額は約104 万5500円 損益+約4万5500 円 年初来騰落率+約4.55 % 主要なオルカン型ファンド(26/4/22)基準価額 前日比 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 35,610円 -156円(-0.44%) ▼2026年初にこの商品を100万円購入したら… 現在の評価額は約106万2800円 損益+約6万2800 円 年初来騰落率+約6.28% 本記事は、事例として取り上げた金融商品の売買を勧めるものではありません。本記事に記載した情報によって読者に発生した損害や損失に関しては、発行媒体は一切責任を負いません。投資における最終決定はご自身の判断で行ってください。 Related... 【新NISAのS&P500・オルカン投資、年初来の損益は?】米・イラン緊張再熱でNY株反落。日本株は“海外勢買い”で反発するも上値は重く 【新NISA】オルカンとS&P500の“運用成績”を徹底比較。月3万円を3年間投資したら?金額差はいくらになる? エアコン「2027年問題」とは?新基準で価格上昇へ…損しない選び方と“今やるべきこと” ...クリックして全文を読む
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