自民党と日本維新の会が第3号被保険者制度の縮小に向けて検討を進める方針で一致し、制度見直し論が本格化している。だが、いわゆる「社会保険の壁」は第3号被保険者制度そのものではなく、厚生年金の加入基準に根差す面が大きい。制度廃止で何が解消し、何が残るのか。公平性の論点も含めて検証する。