世界は今、国家が巨額の資金を投じて成長産業を育てる「産業政策の大競争時代」にある。米中欧が財政出動を進める中、高市早苗政権が打ち出すのが「戦略17分野」への集中投資だ。民間企業の成長を促す投資に加え、安全保障上のリスクを抑える危機管理投資もカギになる。大きな可能性を秘める日本の産業をどう伸ばしていくのか。近くロードマップが策定されるのを前に、日経ビジネスがその勝ち筋を検証する。