経営者はいかに身を引くべきか。この難問を死生観の観点から考えるには、やはり稲盛和夫の話をしたい。京セラの存続・発展にとって最大のリスクは自分自身だとよく分かっていたからこそ、稲盛は早期に引退する道を迷わず選んだ。