インフレや金利上昇によって採算が悪化する洋上風力発電において、圧倒的な一強に君臨するのが中国だ。世界で稼働済みの洋上風力の過半は中国に存在し、今後の設置意欲でも世界を圧倒する。イラン戦争によって化石燃料依存リスクを実感した新興国などに技術を売り込み、「エレクトロステート(電化国家)」戦略を推進していく力となる。